このレビューはネタバレを含みます
母が先に逝き、父とは故意に?疎遠になっているけれどこうゆう映画を見ると、いつもそれでいいのかな、と考えてしまう。
映画としては珍しくないテーマではあるけどインド映画という事で、堅苦しく難しいストーリーかと思いきや、ユーモアもあり、映像も綺麗だし、するりと心に入ってきた。
子供は自分の物ではない、と愛ある子離れ親離れ。
うちの両親とくに母は、娘には娘の生活がある、と尊重してくれていたなあ。
死を尊いものと考える、考え方はインドと日本は似ているなあと思う。
いて当たり前の存在がいなくなる事は虚無感を生むが、ずっと心に居続けるのは本当だなあと実感する。
ガンジス川の水は飲めるのですか?(+_+)w