TomokiHayashi

北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイのTomokiHayashiのレビュー・感想・評価

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朝ホテルを勝手に抜け出して街や市民の様子を垣間見たリーダーが(この行動自体マジであり得ない愚行なのだが)、「控えめに言ってもここはユートピアだ。」と驚嘆していた姿が印象的。

「どうやらこの国はヤラセではなさそうだ。」はプロモーターの言葉。僕にはこの映画自体がヤラセに思えるくらい、よくここまでカメラを回せたなと感じた。カメラの動きによっては金日成も金正日もその肖像が見切れてしまうんだけど、それは検閲的に大丈夫だったのかな。
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