バッカス

食べる女のバッカスのネタバレレビュー・内容・結末

食べる女(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

いい意味でも悪い意味でも胸焼けがする映画だった
豪華女優陣が仲良くおいしそうにご飯食べて酒飲んでるシーンはよかった
結婚したばかりの前田敦子と勝地涼がいい飲み仲間っていう設定も良かった
だけど何が伝えたいの?
小料理屋の鈴木京香がかわいがってる男の子も前田敦子のぬるい男も出てこない
ぬるい男っていう表現も私の頭では理解出来ない
広瀬アリスは誰とでも寝ちゃう女で、急に小池徹平が出てくる
前田敦子のぬるい男の電話の声が高かったので前田敦子の彼氏が小池徹平で前田敦子と広瀬アリスが修羅場になるのかと思った
または体の関係もった男が広瀬アリスと小池徹平の前に現れて修羅場になるのかと思ったけど何事もなく2人はプラトニックな付き合いをする
壇蜜が娘に無理やりワイン飲ませようとして「大人になればおいしくなるの」みたいなこと言うのも耳のパーツモデルっていうのも謎
シャーロットは夫が料理出来なくていいって言ったので毎日レンジでチン出来る食事
夫の池内博之と帰宅後キッチンでセックスして浮気してると告白されて鈴木京香の店で見習いをする
んで急に店に夫がきて、ブロッコリーのおひたし出してそれで「こいつやるな」って顔する
鰹節から削ってるしブロッコリーのおひたしだってご馳走だけどそれなら味噌汁のが良かったんじゃないか?
山田優はバーの店長で4人目妊娠中
父親は別れた元夫でありバーのオーナーでもある
「彼とセックスするのが好きなの」ってエリカか敦子かアリスの誰かに言ってたけどそんなやばい母親の設定いるかな?笑
客の話を聞くフレンドリーな店長という設定でよかったのに
「人生もピクルスみたいに保存出来たらいいのに」って名言みたいになっちゃってるけど意味不明(笑)

そんな感じの内容でみんなが1人ずつ卵かけご飯食べるシーン出て終わり
ポスターにも予告でもしっかり出ていたのに重要なシーンでもなかった…
重要だったのか?

その後の舞台挨拶では沢尻エリカがめっちゃ喋ってて安心した(笑)
過去の事も自虐してた
このメンバーで撮影出来た上においしいご飯が食べられて幸せーって言ってて女優陣は楽しそうだったけどオチもない長い映画を見せられたこちらはちっとも面白くなかった
入場したときにもらったパンフレットをちゃんと読まないとキャラクターの設定がよく分からなかった
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