ちょっとこれは点数つけられない。
私は最近自分は何かと戦って死ぬんじゃないかという予感がしてならないんだけど、戦いがある現実を見せてくれるドキュメンタリー。ポスターのほっこり感に騙されちゃいけない
冒頭には日本じゃ絶対に放送できない死体も映る。それが日常に入り込んでくる世界。そこにラジオ・コバニは、歌や、詩や、いろんな文化で立ち上がろうとする人たちを支える……って、文化で生きようとしている人間としてはすごく勇気をもらった。さっきは報道や情報を扱って広めようとする職業はカタギではないってツイートをみた。本当にそう思う。京アニのこともあった。情報と表現の世界で生きる人の覚悟。