ラジオ・コバニの作品情報・感想・評価・動画配信

「ラジオ・コバニ」に投稿された感想・評価

at0

at0の感想・評価

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アップリンク配給作品

最近はradikoのアプリでクリアに聞けてしまう。
チューニングを少しずつ合わせるの好きなんだけどね。

時間帯によって海外の電波も受信してしまったりも。
久々に🎬『ロック・ザ・カスバ!』を観て、中東繋がりって訳じゃないけど、こちらを観た。以前NHK-BSで観た気がしたけど定かではない。

突然のISによる侵略、処刑、女性は売られ、避難を余儀なくされた住人。空爆と銃撃戦で廃墟となる街並み、瓦礫に転がる死体。空撮は東日本大震災の景色とダブった。
解放とともに開局した📻ラジオ・コバニ。大学を中退となったディロバンが伝える、復興の日々。

捕まったISが自供した侵攻の理由は曖昧、実は貧困。子どものISは自爆要員だなんて酷すぎる。
クメール・ルージュもそうだけど、教育が子どもを兵士にする悲劇。勝者のいない戦い。

崩れた町で少しずつ戻る活気。ラジオの声。
taka181

taka181の感想・評価

3.0
なんでこんなことになったのか。貧しさから戦争に加担した兵士だけではなく、戦時も平時も、ほとんど誰にも、なんで今こうなっているのかなんて、よくわからない。たぶん教祖様にもよくわからない。だからといって何かを責めるなという話ではないし、諦めろという話ではない。もちろん、私にもよくわからないのだ。
パック

パックの感想・評価

3.7
爆撃の知らせをスマートフォンで受信したり、共同作業を淡々とこなすかのように婦人部隊が銃撃戦を繰り広げたり。表情や仕草はよく知ってるものなのに、状況が異質。嫌にリアル。

ガレキで真っ白になった街は文化も歴史も命も消滅していて、その日を生存することためだけに市民は存在しているように見えた。命が軽い。敵を殺することで生き残れる世界。

そんなコバニの街に響くラジオ。気づいたら死んでましたが普通の世界で、生きていることを認識できるラジオ。思いやりとか希望とかを認識できるラジオ。未来が待っていることを認識できるラジオ。

そーゆー映画ですどうぞっ🎬
N

Nの感想・評価

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とてもじゃないけど直視出来ない映像
遠い国での現実
同じ時代を生きてるのにな
世界中のどこでも戦争が無い世界が来ることはあるのかな
広くてこんなことになってるのならもう少し狭くあって欲しかったな
何も知らずに死ぬんだろうなわたしも
知ろうとしなきゃ
知ってどうするか
これが日常だったらと考えたら
いっその事死んでしまいたくなりそうだ
全然知らない人だとしても人が亡くなる事は悲しい
亡くなる人数が1でも億でも悲しい

小さな世界を地球の惑星歌にしてください
ケータイ変えたので画面綺麗になりやっと映画見始めました。

一発目はコバニ。
70分しかないかと思いきや内容はヘビー。死体処理や戦闘シーンがっつり。

自分が一番いいなって思ったのは、主人公のメッセージの宛名が「わが子へ」になっているところ。
この人は未来を見据えてるんだなっていうところでラジオを続けて発信しているんだなっていう繋がりがしっかりと掴めた。

知らないことがたくさんある内容なので是非見てみて欲しい。当時の貴重な資源だよこれは。
Moomin

Moominの感想・評価

4.7
シリア内戦下においてISによって占領された街「コバニ」 又、解放されていく様子までもを描いていく 解放されていく街に一人の女性がラジオという形で声を紡ぐ
将来に生まれてくる子供達の為に 戦中戦後のコバニの歴史を刻もうと

戦時下においてもカメラは最前線で回し続ける 銃撃戦における映像的価値 それだけでも見るに値する
そして解放後 ショベルカーによって掘られは運ばれる大量の死体がこれでもかと映される 言葉に詰まる作業人の姿が非常に印象的であった
住む地域は違えど、住む世界は同じく。

自分にとって映画は「世界を知ること」が始まりだった それがどんな残酷な歴史、事件、災害であろうと知るべきであるとただ感じたからだ 目を背けてはいけないと
そして、そういった事実を誰かが実際に残してきて 銃撃戦の最中カメラを回している人間がいて、大震災の時にカメラを、中継を、アナウンスをする人間がいて そういった歴史と真正面から対面する職に付きたい

ドキュメンタリーにおいても、アクションに対するリアクションを撮ることの重要さを感じた作品だった
非日常が日常、2ケツカブでガールズトークも日常、ラジオ共に一歩一歩、復興は素晴らしい。
moto

motoの感想・評価

3.5
けっこうヘビーな映画でした。
リアルの映像なのか土の中から掘り起こすシーンは衝撃…
戦争に勝者はいない。どちらも敗者。
はけっこう刺さった👌

思考実験的な話なんだけど、他人になって他人の考えというのが見てみたくて。その場合他人の考えがあるのだから、自分の考えは抹消されると思うのね。他人と自分の自我が同居した状態で、他人の考えを正確に感じ取ることはできるのだろうか。

なんて考えたのは、人を殺せる人がいることに心底不思議な気持ちになったから。捕獲されたISの一員は、アッラーのせいにしつつ、最後には貧しさのせいだと言いはじめる。それはたしかに生き延びるために選択を迫られた結果として、つながりうるのかもしれない。そうすると、貧しさに対して注意がいくのだけど、イスラム圏じゃなくても、どこにいても貧しさが人を非社会的に変貌させることは多々ある。つまりは、倫理観を失うのはコーランに書かれた内容のせいではなくて、貧しさが大きな要因として考えられるんだろう。そこにコーランの内容が都合よく解釈しやすいものとして役立って、イスラム=野蛮みたいにつながるのかもしれない。しかしまぁイスラムが野蛮はもちろん違うけど、イスラムが暴徒化しやすいのはやはり、コーランに問題がある可能性は高い。コーランの内容について無知なのであまり強気なことは言えないけど。あとは土地柄もあるかもしれない。うむ。

人の亡骸が映ったり、なかなか見応えのあるものでした。
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