この手のホラーは海外でも超低予算だけど…しかしそれでも日本とは桁違いだからオープニングのちょっとしたイメージカットなんかもちゃんと時間かけて撮ってるなあというのが。映画は決して予算ではないがそれでも物理的に出来ることが多い方がいい。
真実か?挑戦か?
子供じみたゲームだがそれが本当の死を持って現実に脅威を及ぼすシチュエーションがよく考え抜かれている。
今なら個人でも簡単に出来るような心霊写真などチープなデジタル加工を逆手に取った恐怖演出やSNSの描写など現代的なアップデートもソツなく取り入れられててラストのオチまでしっかりと面白かった。