このレビューはネタバレを含みます
最後のネタバラシまで完全に大叔母様が犯人だと思ってた。釣られた〜
ジョセフィン、ハグを求めるナニーにもっと優しくしてあげて〜って思ってたけどまさか犯人だったとは…
好きなこと(バレエ)も取り上げられて友達もいない抑圧された環境がジョセフィンをあそこまで残酷にさせてしまったのかなとも。
大叔母様と車に乗ってバレエに行くと聞いた時の嬉しそうな無邪気な演技が切ないし、その後の大叔母様の表情の演技がすごかった。
犯人判明〜自動車炎上からの唐突なジエンド。
その後の一族の様子を描かないのもミステリーっぽくて潔くて良い、ちょっと置いてけぼり感はあるけど。
個人的にジョセフィンのお兄ちゃんの発言が斜に構えるティーンエイジャーそのもので結構応援(?)したくなる感じだった。