たむ

ゲッベルスと私のたむのレビュー・感想・評価

ゲッベルスと私(2016年製作の映画)
3.5
モノクロのインタビューの現代の映像とモノクロの記録映像が、編集され、このドキュメンタリーは、過去の出来事ではあるものの、現代の物語でもある、という不思議な感触を与えます。
『アクト・オブ・キリング』など、悪の凡庸さをテーマにするドキュメンタリーが続いていますが、本作のラストに語られる言葉が、恐ろしい破壊力を持っています。
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