ゲッベルスと私の作品情報・感想・評価・動画配信

「ゲッベルスと私」に投稿された感想・評価

niko

nikoの感想・評価

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昔母に連れられて映画館で見ました。
内容をとてもハッキリ覚えてる訳では無いし、当時中1の私が見るには早かったなと思う笑

前見たとある映画とも少し似ている部分があって、自らの行いを悪い事だと気づけていない人が多すぎて、ホロコーストが行われてしまったのでは無いかな。もし、実際にユダヤ人を殺せって言われて殺す人はなかなかいないだろうし。
ただ強制収容所の存在は知っていても中で何が行われているか知らなかったようで、だったらあまり責めることは出来ないなとも思った。難しい。。知らず知らずのうちに悪いことに加担していたなんてことがないように気をつけなければいけないなと思う。(これは戦争に限らず)
ドキュメンタリーで重かったけど勉強にもなったし見てよかったと思える作品。

ひょっとしたら映画館違うかもしれない、、笑
神保町だったはずっていう記憶だけで調べて出てきた映画館を選択しました😇
saodake

saodakeの感想・評価

4.0
強制収容所の存在は知ってたけど虐殺が起きていたなんて知らなかったという言葉は本当だろうね。
今の日本でも入管の問題で同じことが起きているなぁと思った。
入館収容所で酷い扱いを受けている外国人がたくさんいることは知っていても大して関心を持たず、ひどい事件が起きれば実態は知らなかった!と言うであろう日本人。
無関心でいることの罪ってやっぱりあるな。

歴史の生き証人の話が聞けるのはもちろんのこと、貴重な記録映像も結構出てくるので資料的価値がある作品。
みゆき

みゆきの感想・評価

3.6
ポムゼルさんの話が非常に客観的で分かりやすく、彼女の語る能力に感銘を受けた。改めて、ドイツで何が起こっていたのか、事実の一部を知るために意義深い映画。
sobayu

sobayuの感想・評価

3.0
私だって今の政治に対して何のアクションも起こしてないので彼女を責めることはできないし、普通の人ってそうだよねということ以外言いようがない。常に現体制側に立つことによって普通の人ってポジションが成り立つ。”私が選んだんじゃない、知らなかった、私に責任はない、ドイツ人全員に責任があるというなら別だけど”

そしてやっぱり当時の市民はホロコーストを知らなかったと言うんだな。言うしかないんだろうな。このインタビューで目新しい何かが語られるとかは全然ないけど、当時の普通のドイツ人の証言として後世に残す意味は大きいんだろう。ユダヤ人の博士の元で働きながらナチ党員になり、迫害を受けどんどん貧しくなるユダヤ人の友達を横目に見ながら党員として高給取りになる。何でもないことのように「ユダヤ人の博士は屋敷を売り出て行くと思っていた」と話す。善き人という映画そのまま。今私が感じている憤慨に対しても、彼女はこう言う「あなたたちも同じことをする」。そうかもしれないけどそうならないようにしなくちゃ。

103歳でこれだけ理路整然と話ができるのはすごい。話すことに慣れている感じだから、そういう活動をしていたのかな。一定のポーズは取っているけど、依然としてナチ党シンパな物言いもしてるように聞こえる。
あ

あの感想・評価

4.0
ゲッベルスの秘書として自分の仕事を全うしていたポムゼルの話に加え、当時の映像、貴重すぎる程に貴重。
何処までが本当の話かは分からないが、彼女の目を見ていると、ゲッペルスの1番近くにいたのに残酷なことがなされていたとは知らなかったというのは有り得ない話に思えて本当だったのだろうと感じた。大事なのはそこではないんだけれど。
最後五分間のアメリカの作った映像や映像の中で話されていることは全てが衝撃的だった。
「悪の陳腐さ」を「悪」側の独白から考えさせられる作品。
もし自分がこの時代のドイツに産まれていたら…(そもそも仮に俺がナチ党に入っても1ミリも出世出来る訳ねぇが)
Poverina

Poverinaの感想・評価

3.2
100歳を超えてこの記憶力としっかりしてクリアな語り口、顔に刻まれた細かい皺は確かに100歳、って感じだけど、髪型も相まって何歳なんだかわからない感じに…。
何だか、言わされてる?みたいな台詞もある気が…。
未だに裁判で裁かれる人もまだ居るから、ホントの事は喋れない…とかもあるのかしら??…とか思ってしまった。
よつ

よつの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ナチスのNo.2ゲッベルスの秘書を務めていた女性(御年103歳)の独白ドキュメンタリー
おぞましい悪行に加担していた人の話(アクトオブキリング的な)を想像してたが、原題の「A GERMAN LIFE」の通り、戦禍に巻き込まれた一市民の体験談て感じで、ちと物足りなかった
独白とともに当時の映像が収録されていて、中でも終戦直後の強制収容所の映像が衝撃的だった。幽白の黒の章を観た気分…
bluestar

bluestarの感想・評価

3.7
100歳を超えたゲッベルスの元秘書が、驚くべき記憶力と鮮明さで独白する部分と記録映像部分を重ねていく作品。こんなにも特段の思想も持たない普通の人が政権中枢に居て、何も疑問視せずに終戦まで過ごしていたこと、普通の生活の中にファシズムが静かに浸透して行っていた事がとても怖かった。
ドイツの戦後が、どのように国が起こした過ちの事実と対峙し、反省をしているのかが、後半で実に良く理解出来た。
そこが、被害者・加害者としての両面から、実態として何があったのか、詳らかにする教育を無くしていく日本と大きく違うのに愕然としました。
注視出来ないような映像も多いですが、証言と記録映像は存在自体が歴史的価値ある貴重な映画だと思います。
貴重な映像とゲッベルスの秘書としての立場で当時を思い出しながら事実が淡々と語られる。
多くの人に見てもらいたい映画です。
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