バビロンを観た後猛烈に観直したくなって鑑賞。
50年代、斜陽のテレビスターリック・ダルトン。
そして彼の友人以上、妻以下のクリフ・ブース。
2人の友情に完全に振った映画ではない。
そういうわかりやすい映画ではない分、謎に思う人も多いはず。
ラストシーンに向けての助走の映画。
無邪気でキラキラしたシャロン・テートは殺されなかったのだ。
ラスト、シャロンに誘われて交友が始まるリック、
そして脚が不自由になって、もうスタンドが満足にできないであろうクリフ。
70年代のハリウッドを2人はどう生きるのか?
とにかくブラピがかっこいい。
戦争の英雄とか、奥さん殺しとか、なんか色々あるけど、リックの最高のバディ。