レオナルド・ディカプリオもブラッド・ピットも、間違いなくハリウッドの一時代を築いた1人で、でもどんどん年齢的には上の方になってきていて…
だから立場こそ違えど、どこか作中のキャラクターと重ねてしまうところもあって、なんだか二重に美味しかった。
事件のことは知らなくて、この映画を見た後でこれ何だったん？と思いながら調べて知ったけど、それでやたらピースな雰囲気があったり、やたら張り詰めたりしていたのかと、すごく納得。
そんな、知らなくても伝わるような空気感を生み出す演出の良さと、いろんな悲しいことも映画では乗り越えていくというパワフルさがあって、とても楽しい時間だった。
あといつだってアルパチーノかっこいい。
ディカプリオ演技さすがにえぐい。
ブラピめちゃくちゃクール。
