けんがん

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのけんがんのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

今回は箇条書き風にレビュー

■描かれている時代がイイね〜やっぱり。この時代のアメリカが一番好きやなーダイナーとか。ユニバ行きたくなる笑

■映像を彩る劇中BGMも、HUSHやフラワームーブメント時の名曲たちが!かっこよすぎやろ〜
セリフにもドアーズ(ジム・モリスン)出てきたり笑

■物語的には、チャールズ・マンソン、シャロン・テイトあたりをググってから観た方が楽しめるかと。

■あらら、シャロン・テイト救っちゃったよ!というifストーリーも内包してるし、西部劇、ブルース・リーが絡んだり、、とタランティーノが思いついた順に描きたい事全部作品に投げ込んだ印象やねんけど、それがタランティーノぽいよね。
深読みし過ぎると負けみたいな笑

■いつものタランティーノ節である、「マンガでしか見たことない」アクションシーンもバッチリ出てくるのでニヤけた!タランティーノは武器とか小道具の使い方が秀逸やけど、今回はイヌが大活躍です笑

■舞台がフラワームーブメント時代てことでドラッグ、タバコが全編に渡り大フィーチャー。禁煙してる私には刺激強め笑

■ブラッドとレオもやっぱ演技上手いな〜。レオ巨大化してるし笑
マーゴット・ロビー綺麗すぎる。
pussycat役のマーガレット・クエリー、めっちゃいいわ!

■ビバヒルのディラン役のルーク・ペリーが出てるやんか!出てるの知らんかったからイスからずり落ちた!ビバヒルマニアやったから、感動した!

■しかし、CMとかでよくある「ラストナントカ分の…」はええ加減辞めてや。あんなんで観たくなるヒトおらへんし、作品の質を貶めるわ。