映画泥棒V2

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの映画泥棒V2のレビュー・感想・評価

4.2
1969年のハリウッド。
ヒッピー文化、クラシックカー、ハリウッドの撮影現場など見ていて心が躍る。

落ち目の俳優リックと彼のスタントマンのクリフの2人に、実名の俳優陣が名を連ねる(ブルース・リーも登場する)。

事実と虚構が入り混じった中、シャロン・テート事件に繋がっていくのだが…。あの事件をあのように描いていたとは……。タランティーノ作品のバイオレンスがありました。

印象的なシーンは、クリフの廃車暮らしや愛犬ブランディとの食事シーンが最高!