ひな子

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのひな子のネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

起承転結の、「結」が非常に痛快!!
映画は脳内の理想を、リアルに起こった出来事に混ぜながら、自分だけの(分かる人には分かる)世界をつくるものだと、改めて知った。
ちなみにこの映画で私が理解できたのは、タランティーノの目論見の0.1パーセントにも満たないでしょう!

昔々あるところに、、、シャロンテートという女優がギリギリ殺されなかったお話がありました。めでたしめでたし⤴︎⤴︎

おじさんって、意外とすごいんだぞ
アメリカって、本当にすごいんだぞ
時代の転換期のアウトローな思考回路は危険性を孕んでいるよ

ヒッピーについて、ちゃんと調べないと。これまでは、肯定的観測だったけど、やっぱり、、ダメな部分も深く知ろう。→マンソンファミリー、カルト、狂気。アウトロー、常識を疑い、社会のレールから逸脱するならば、自分で信じられる良識を持っていないといけない。自分より、他人を信じてしまうなら、社会のレールに乗ったままがいい。
ひな子

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