このレビューはネタバレを含みます
60年代の質感がすごくいよい。
生まれてないけど、憧れの時代。
ちょっと下調べしてから行ったけど
シャロンテートの悲惨な事件を上塗りしたことになるんだろうか。
これはたまたまあの事件がモデルになっただけで、他のことにも言えるかもしれない。
現実に起こった悲しいことも、映画なら違う結末にできるよ、自分なりにに違うエピソードを考える事だってできるぜ!といような、希望のようなものを感じた。
あのカルト集団糞食らえ!
みたいな感じ?
僕にはそう感じたけど、どうなんだろう。
史実前提で、現実世界との間にある映画。
クライマックスをハレの舞台だとすると、そこまではずっとケの連続。
だけど、俳優もいいし、なんとなく悪い予感を感じならが観れるからダレずに見れる。
面白かった。