リチャードの境遇よりも斬新な妻に興味が湧いてしまいました。
死ぬ
となって初めて、あらゆる事が瑣末に思え、日々クソつまらん事に時間を費やして人生を無駄に過ごしている、と私たちは気づくのでしょう。
同性愛を試すもよし、やったことないタバコや麻薬もやればよし、とにかく死ぬこと以外はかすり傷(という本がありましたが)。君は何を気にして何もせずにいるんだ?と問いかけているような映画でした。
ジョニデがクールなので死の怖さはイマイチ伝わって来ずですが、どちらかといえば、「ちゃんと自分の人生歩めよ」のメッセージと受け止めました。
死ぬ気でやれば何でもできるんだけどねぇ...わかっちゃいるけどねぇ...