しあわせはじぶんの心が決める。
相田みつをもそんなことを言っていたなぁ。そんな言葉がぴったりな作品でした。
歳を重ねるたびに保守的になって、歩んできた道が自分の進路を閉ざす。頑なに守ったものも些細なことで破綻するのに。人生は長いようで短い。明日の保証はどこにもない。だからこそ楽しまなきゃ、ね。
五つ星ホテルでの出来事で笑ったり、夫の価値が自分の価値になると思っている人…現実でもいるからなぁ。そんな人を尊敬したり愛せるものか考えればわかるのに、ね。心には嘘をつかず、輝きを忘れない日々を心掛けたいなぁと思いました。
欲を言えばもっとイメルダのダンスが見たかった!重心の掛け方はさすがだけどアップばかりで少し残念。「フォリーズ」観た後だから余計に感じました。
ああ、ローマに行きたい🍕