映画観るイヌ

輝ける人生の映画観るイヌのレビュー・感想・評価

輝ける人生(2017年製作の映画)
4.0
この映画のメッセージを「人生の役割」と捉えるならば主役は、姉·ビフである。

妻。夫。 親。 子ども。兄弟。恋人。
半永久的に続く役割を受動的→能動的に愛せるようになることが 人生のひょっとしたタイミングにあるのだ。

邦題「輝ける人生」。
輝く、でも、輝いている、でもなく 輝ける、という言い回しが良くて好きだ。

リタイアピープルの 白秋ダンスものと思う勿れ。予告の7倍面白い。