映画のポスターのレトロで可愛げな雰囲気だったり、あらすじを読んだだけでは、まさかこんなに詩的で、愛で満たされる映画だとは思わなかった。
好きな人の匂いとか視線とかを感じる瞬間の、あのそれだけで満たされるみたいな感覚をめちゃくちゃ綺麗に、忠実に、詩的に表現されてて本当によかった、、、
もはやそれを表現したい究極的な形が主人公を透明にすることだったのかなとか思うくらい、その感覚が本当に綺麗に描かれてたし、際立っていた。
本当にみてよかった映画。
ラブロマンス好きで割りといろいろ観てきたけど、これは好きな映画トップ3には入るレベルで好きだった。