やや

アナと世界の終わりのややのネタバレレビュー・内容・結末

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ×ミュージカル、最高🧟‍♀️🎶!!!
全部の曲が良い。ノリノリで踊りたくなる!サントラ欲しい。
サヴェージ先生役のポール・ケイの歌声がめちゃセクシー....

クリスマス前のイギリスを舞台に、ティーン達がゾンビと闘う話。
キャラクターが皆個性的で全員に共感できる。
特にレズビアンの女の子、ステフ役のサラ・スワイヤーのイケメンっぷり.....!!!
見た目だけじゃなくて中身も男前!!好き!!!!抱いて!!!
本当に美しいお顔でずっと見てられる....

ゾンビ達もちゃんとゾンビでグロかった。
ボウリング場でピンを片付けるゲートでゾンビの首を切断して、玉が帰ってくる機械からゾンビの頭が転がってくるシーンは声出して笑った、最高!!!!
ジャスティン・ビーバーも映画の中ではゾンビになってたwww
クリスマス前の話だから変な格好したゾンビがいるのも面白くて良い。

こんだけコメディー要素が散りばめられてても、キャラクターの散り際シーンはやっぱりウルっと来てしまう....普通に泣いた。
特にグッときたのはマルコム・カミングが演じるジョンの死亡シーン。
想いを寄せているアナから「最高の友達」と言われアナの為にも自分の想いをひた隠しにしてきたジョン。
最後まで想いを告げず、アナを守る形でしか抱き締める事もできず、自分を犠牲にしてアナを守るなんて....
アンタ....最高の男だよ!!!!
一緒に死ねたカップルや親子の絆にも涙....

テンポも良くて歌に笑いに感動と、飽きること無く楽しめました!最高です!!!!
これから自分の中でのクリスマスの定番映画になりそう。
やや

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