このレビューはネタバレを含みます
GWの公開初日に旦那と映画館で鑑賞。
鑑賞後2人の第一声は
「「楽しかった、、(VCネビュラbyエンドゲーム)」」とネビュラの真似っこし合うほどに楽しかった！！
初日だからか、客席の反応もバッチリでした！
今回の主役はロケット！
急にやってきたアダムとの闘いで瀕死状態になったロケット。
そのロケットを救うためには特別なパスコードが必要となり
銀河を越えて家族同然のロケットを救うためにガーディアンズが奮闘！
ロケットが走馬灯で見ている過去のバックグラウンドもたっぷり知ることができる本作品。
なぜ現在のロケットになったのかがよくわかりました。
せっかくできた友人達を失い、1人で生きてきたロケットの孤独が伝わり、
一層ロケットのためなら命をかけられる仲間達がいることに感動しっぱなし。
ライラとのシーンは泣いてしまった。
誰よりもネビュラがロケットのことを想って行動しているのも良かった。
空白の5年間一緒に過ごしたもんね。
恋仲とはまた違った関係性も良い。
そしてガモーラ(過去ver.)が一時的に仲間に戻ったことで
昔みたいで嬉しかったと同時に、
やっぱり昔と同じではないんだなと
思い知らされてクイルと並んでいるだけでも泣けてきた、。
でも元恋人みたいな空気で少しは打ち解けられて良かったね。
ラベジャーズがガモーラにとって今はホームになって楽しそうなのは良いこと。
クラグリンが矢を使いこなす時にヨンドゥが出てくるのも胸熱なカメオ。
コスモも大活躍でかわゆい。
グルートは頭さえあれば大人の状態でいられるようだし
ついに普通に喋ってびっくらこいた。
青と赤のボタンすら押し間違えていたのに、
宇宙船まで乗りこなしてて成長したなぁ。
ドラックスは相変わらずバカだけれど、子供達を助ける時に活躍。
何気にアダムと一番力で対等だったのも彼だったかも。
ラストに踊ってくれたのも嬉しかったり。
最後は仲良くなったマンティスと一緒に行くかと思ったけれど、
ネビュラと共に新しいノーウェア作っていくのね。
マンティスはホリデーではっきりした
クイルとの兄妹関係をもっと押し出していくのかと思ったけれど、
今回のストーリーてきには隙間が無かったかもね。
ノーウェアや過去のネタもふんだんに出てくるので
ガーディアンズのホリデーまでの全作品を鑑賞してからを強くお勧めします。
アダムはリミックス(2作目)のポストクレジットに出てきた時には
次のヴィランなんだなと思っていたけれど
思いの外にギャグ要員だったのね。
ラストには自分をアライグマと認めて「ロケット・ラクーン」と名乗ったロケットと共に
新ガーディアンズとして仲間になるのは予想外。
でも強いし、宇宙空間大丈夫だし心強いね。
宇宙船から救われた子供も1人メンバーとしていたけれど、
彼女もこれからしばらくしてから原作で活躍するとのことなので先まで楽しみ。
ミッドクレジット：上記の新ガーディアンズのシーン
ポストクレジット：クイルとおじいちゃん
今回キャラクター数多かったけれど全然楽しめた！
音楽も含めて最高！
ガーディアンズはわかりやすいストーリーで観やすいかもね。
ところで、ソーはどこ行った？
