【”I love you, guys”/戻ってくるさ】
今回はユーモアより感動に重きを置いたらしい。
このシリーズは、もともと多様なんだけれども、今回の「Vol.3」は、更に登場キャラに個性が与えられて、なんかより良い感じだ。なあ、ロケット。
ハイ・エボリューショナリーが言う「無知と偏見」。
ガーディアンズもこれらとずっと戦ってきたはずだ。
ハイエボは、滅ぼしてイチからやり直す派。
ガーディアンズは、とにかくやり直そうぜの精神。
今世界は、スクラップしないで調和しながらビルドする方法を模索しているのではないのか。
なあ、アダム。
(以下ネタバレ)
だからこその、アダムによるクィルのレスキューにつながるのだ。
役割分担だ。
やるかやられるかの法則がDisneyの中で変化しているのかもしれない。
なんとなくだけど、サノスのやり方を改めて批判しながら、Disney Marvelが、指パッチンでやられたり、やり返したりする二項対立のストーリーを反省しているようにさえ思える。
指パッチンは、その時は面白かったけれども、その後の閉塞感は大きかった。
スタローンも新たなキャラを得られたかもしれない。
髑髏💀スターシップは、差し詰め、ノアの方舟だ。
クィルは帰ってくる!
新生ガモーラの位置付けにちょい納得しきれてないけれども、それはご愛嬌。