このレビューはネタバレを含みます
MCUの中でごちゃごちゃ掻き回しても
こいつらの世界観はずっと変わらず
ほんとに大好きな始まり。音楽の切り替わりとか宇宙でのアクションもクイックアンドスローとか一瞬一瞬を切り取ってもMVみたいに楽しめて
でもちゃんと全体にストーリーがあった。
全員不器用すぎて、元々いっちばん不器用だったネビュラがリーダーシップ発揮するとゆー破天荒な展開。笑
こいつらまとめるとか無理やけどぎゃーぎゃー言いながらチームワーク！そっか、意外とロケットがまとめてくれてたんだっけ？と思わせられたり。
シリアスな悪役とか現実のやな奴とか演技派のウィル・ポールターがこんな悪役初めて！って歓喜だったけどポンコツみが愛らしく、最後のこいつも不器用かよ！までずっと良かった。
ショーン・ガンの見せ場も！いちいち感動させてくる。他も全員見せ場や見どころ満載で。
ジェームズ・ガンが、元々最初にガーディアンズの監督の話もらったときから、このロケットにフォーカスした話を考えていたというから流石だ。
サノスのお仕置より酷いて…ほんとこいつらは……
それでも傷の舐め合いじゃなく貶し合い、吹き飛ばし合い、愛し合うこいつらがたまらなく大好き。
最後留学から帰ったノリで地球に帰ってきたクイルが、誘拐行こう触れてなかった2000年代後半からとかの音楽に触れていってほしいなぁ。
初めてとか楽しみがいっぱいだよきっと。
