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焼肉ドラゴンのWonkavatorのレビュー・感想・評価

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)
1.2
レベルの低い笑いと感動

劇場内には時折爆笑と啜り泣きが聞こえてくるんだけど、そういう人達には申し訳ないが、全く理解共感出来ず。

取ってつけたような記号だけを並べた薄っぺらい感動と、悪い意味で昭和的な置いてきぼりな欽ちゃんのような笑いなので、とにかく寒い。

舞台ではヒットしたような触れ込みだが、映画でもそのまま舞台丸出しな演出で撮って居るので、いちいちわざとらしく臭いのも更に一難。

登場人物の感情や行動に至るエピソードも非常に浅く説明不足な為、失笑ポイントだらけ。

例えが乱暴かもしれないけど、前戯が下手だから、挿入されても全然感じない。みたいなレベル。
悪い人じゃないんだけど、あっちの方は全くダメで相性合わないのよねえ〜。
みたいな感じ。


よくもお蔵入りにならず公開できたよなあ...

撮る人が撮ればもう少しマシになったんじゃないかな?
ヌルすぎる。
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