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「焼肉ドラゴン」に投稿された感想・評価

todo

todoの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

監督の写したいものを理解してないため、あくまでも自分が鑑賞しただけの感想。
この映画が当時の在日韓国朝鮮人の方々の状況を伝えるものであれば、当時の悲惨さが伝わってくるような内容。
ただ、家族愛を描くとするのならば、その愛は伝わりませんでした。

当時の抑圧環境下で出てくる、苛立ちや、やるせなさ、そういう環境でも懸命に生きてきたとうことはすごく伝わって来ました。これは役者の方々の演技力に脱帽です。
しかし、ラストでは、両親が家族に対して愛情を滲み出すようなシーンがあるのですが、どうしてもそこには感情移入ができませんでした。
これは、生きる時代や立場が違うからかもしれないので、一概にみなさんが共感しないと言い切れませんが。
あれだけ家族の中で亀裂が入るような出来事や、悲しい話が噴出して、解決もしてないのに、心が整えることはあり、難しいし、笑顔で家族離散は現実的ではないなぁと思ってしまいました。

これは僕の勉強不足かもしれないので、あくまでも一意見ということで。
アボジもオモニもいい人。
働き者だから。働き者に悪い人はいない。
あの三姉妹と血が繋がっているとは思えないが 汗
時生のこと。
なんとかできなかったのか。こんな目に遭っているコが現在もいるのかもしれない。
土地のこと。
いくら積んでも譲れない。金額の問題じゃない。アイデンティティの問題なんだ。

御返盃…ながっ 汗
ゆい

ゆいの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

どっちかといえば困難もありつつ焼肉屋を切り盛りしていく話かと思ってたら息子は亡くなるし、焼肉屋は無くなるし、家族はバラバラになっちゃうし、、、
それでもこの家族の絆は一生ものなんだなと思えた話。
あまり深く印象に残ったこともないんだけど、お父さんお母さん役の2人が本当に日本語うますぎてビックリした!本当にすごい!
韓国の俳優は何故あんなにもエネルギッシュでリアルな演技ができるんだろう。

あと、めちゃくちゃ
小津安二郎
OGS

OGSの感想・評価

3.7
父ちゃん母ちゃんの芝居が凄すぎる。彼ら家族の幸せを願いたい。
映画的な描き方をする部分があるにせよ、こんな時代があったことを忘れてはいけないんだなとしっかり脳裏に焼き付けてくれた。
監督ご本人も在日ということ、またALWAYS三丁目の夕日へのアンチテーゼということでリアルな当時の生活や葛藤が観れるかなと期待して鑑賞。テーマ自体に興味がなかったら、俳優陣が素晴らしくなかったら映画としては多分つまらなくてしょうがなかったかもしれない。なんの捻りもないタイトルもなんだか残念だし。ところどころで入る不自然なコメディタッチもいらなかった。でも最後は泣いた。韓国独自で在日問題の映画とか作って欲しいな〜とんでもない傑作が出そう。
これは、、タイトルが良くないんじゃないでしょうか? この時代を勢いよく生きた家族の話とみれば合ってると思いますが、見る前ではこのジャケットにこのタイトルだと違和感でつまらなさそうに思えて。

内容はしっかり重めで、特にお父さんお母さんの役者さんが素晴らしかったです。
お2人の演技に引き込まれて、一瞬ドキュメンタリーを見てるのか映画を見てるのか分からなくなりました。

このレビューはネタバレを含みます

もっとコメディチックかと思いましたが、かなり社会派な感じでした。
日本の役者さんは、大泉さん筆頭に安定した方々でしたが、やはりそれを上回る演技を見せてくれたお父さん役、お母さん役の韓国の役者さんは、素晴らしかったです。お母さん役はパラサイトで怪演した方でした!韓国もいい役者さん揃いなんですね。
社会勉強になりました。本当に69年の建物なのかってぐらい古いけどありますね。
韓国のお父さんとお母さんの俳優がよい。
高度経済成長時代の在日韓国人一家を描いだドラマ。元は日韓共同制作の有名な戯曲なのだそうです。

在日を描くというテーマも、ストーリーも、豪華出演者たちも、傑作になる要素をふんだんに含んでいるのですが、カット回しの不要な冗長さ、無理やりオチを付けたがるような白けるコメディ感(特に尹大樹まわり)が雰囲気が盛り下がって、個人的にはあまり世界観に馴染むことができませんでした。そもそも重厚なテーマなのだから、面白くしようとしなくて良いのに……とは思いましたが、面白くしなければならなかったのは元がそういう戯曲だったからでしょうか。
すごく美味しい旬の高級食材を使っているのに、味付けが私の口には合わなかったということなのでしょう。

そもそも役者が本当に揃っています。真木よう子、井上真央、桜庭ななみの三姉妹に、彼女たちに惚れる男役には大泉洋や大谷亮平。
父親役のキム・サンホも母親役のイ・ジョンウンもそれぞれ韓国映画でよく顔を見る名俳優です。イ・ジョンウンは『パラサイト 半地下の家族』で不気味な家政婦を怪演していたあの女優さんです。
役者たちの演技については期待値をグングンあげても良いと思います。特に貧しい集落ながらも伸び伸び奔放に育っている美花役の桜庭ななみが好演でした。
特段大きな出番はありませんが、お祝いパーティ中に哲男と婚約者が静花をめぐって取っ組み合いの大喧嘩をする中で、一人ケーキを持って逃げ回っていたのは見逃せませんでした。
脇でキャラを立てて良い動きをしております。
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