2025年12月にまた演劇上演されるということで映画鑑賞。
時代は万博博覧会の時代。高度経済成長の真っ只中、すべてが上向きになってる時代に関西の街の片隅で地面に這いつくばりつつしっかりと根を張って生…
太陽の塔フィギュア
生暖かく
〈うちらを祝福してくれとる。あ〜っ、えぇ心もちや。こんな日は明日を信じられる。たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる〉
ハゲは出世から遠い
学歴なんか…
広い空には飛行機が飛び、地上ではトタンのボロボロの長屋に少しだけ見える桜、滑走路脇?の原っぱなど、広さと狭さがミックスされたロケーションがまずグッとくる。
家族構成が複雑で、出自や人種も複雑で、最…
脚本・監督 鄭義信
監督作品は初めて
高度経済成長で世は開催される万博ムードで賑わっていた
そんな片隅で小さな焼肉屋「焼肉ドラゴン」を営む店主・龍吉(キム・サンホ)は妻・英順(イ・ジョンウ…
〖人間ドラマ:戯曲実写映画化〗
鄭義信の戯曲を実写映画化で、庶民的な焼肉店を営む在日コリアンの一家が、数々の障壁に直面しながらも強くたくましく生きていく姿を、悲喜こもごも人情味たっぷりに描いた人間ド…
在日韓国人の気持ちがよくわかった。家族の波瀾万丈の物語も、韓国の名優2人の演技も、見どころあり。
舞台は1969年。このころは、韓国から新たに日本に働きに来る人がいたのね。調べると、1人当たりGDP…
Ⓒ 2018「焼肉ドラゴン」製作委員会