このレビューはネタバレを含みます
監督のトークイベント付きの試写会にて
トークでも言っていましたが、哲男(大泉洋)が「日本には駆けつけ3杯っちゅーのがあんねん!」と交互にお酒を飲み干すシーン
監督が「面白いから止めなかった(カットをかけなかった)」と言ってましたが、観ているこちらも「えぇ!?まだやるの??」と思いましたよ(笑)あのシーンにあんだけ尺取ったりしてたらそりゃ120分越えますよね~~
二人ともキャラも見た目もそっくりだし、もうなんか途中から双子コントかよ!と思っちゃいました。
その韓国版大泉洋さん(ハン・ドンギュさん)がツボにハマってしまって、ケンカのシーンの後「あ~あ、彼の出番終わっちゃった~(残念)」と思っていたら、すぐまた出てくるし(笑)
最後の最後まで出てくるし(爆笑)
時生の悲しいシーンの後なのに、彼のせいで泣けませんでした(いい意味で)
本当は三姉妹と家族の話なのに、ハンさんのシーンばっかり記憶に残ってしまって、なんかもう!って感じです(上手く言えませんが)
大泉洋さんとまたぜひ共演してほしいです。
あと個人的には滑舌の問題かもしれませんが「みか」と「りか」が聞き取り難かったので(特にお母さん)血の繋がりが無いならもっと全然違う名前にして欲しかったです。
あと注釈もなく普通に「オモニ」や「アボジ」と呼んでたので最初誰のことか何を言ってるのかちょっとわからなかったので、字幕でちょっとでも説明入れてもらえたらありがたかったです。
思いの外韓国語が多かったですね。中でもななみちゃんの韓国語は上手に聞こえました。でも同じ姉妹でも韓国語しゃべれる子としゃべれない子がいるのはなんでなんでしょう??