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クリード 炎の宿敵のMi2のレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
3.5
新ロッキーシリーズ、クリード2作目。
父親であるアポロをリング上で殺してしまったドラゴの息子と対戦をすることとなる、
旧作ロッキー4のその後が主なストーリー内容。前作以上に旧作ロッキーを見ていないと少し理解できないところが多くあり、スピンオフ作品の要素が増したかな。

ロッキーのその後はもちろん、
宿敵ドラゴのその後が哀しい。
貧しい暮らし、国民的英雄からの地獄の生活、ソ連崩壊、苦しすぎる。
過去の悪役がその後どのように生きていたのかの描写はスピンオフ作品として
とても良かった。知りたいところでもあるし。

子供が生まれたことや、
ロッキーと娘の関係、
ドラゴとヴィクターとの関係
映画を通して伝えたかったのは
親子関係なのかな。

クリード面白かったけど
ロッキーのなくなるところとか
あまり見たくないし、
これで完結で個人的には満足です。。
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