U1113

クリード 炎の宿敵のU1113のレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.2
クリードも決して恵まれた環境で育ってきた訳ではないが、本作の時点では既に成功者となっている。
そこに、クリードを上回る苦労をしてきたドラゴが現れることで(しかも親世代の因縁あり)「成功者」vs「挑戦者」の対比がはっきりと描かれている。ある程度上手くいっている時の自己動機づけがいかに難しいかを考えさせられるし、逆に失うものがなくハングリーな状態のエネルギーの凄さも感じられる。単なる娯楽作品ではなく学びになる映画。
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