80s

クリード 炎の宿敵の80sのネタバレレビュー・内容・結末

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん…。やっぱり、大した感動もなく終わってしまった。ロッキーを超える何かが足りない。恵まれた環境に育ったアドニスにはロッキーやヴィクターのようなハングリーさが足りないし、アポロの息子でなければヴィクターを応援したくなる展開。ドラゴがタオルを投げ込むシーンには思わずウルッと来たし。あの父子が長年抱えて来た辛さは十二分に伝わった。ポーリーのような愛すべきキャラがアドニスにも現れたらまた面白くなるのかなぁ?などと、改めてポーリーの存在意義を認識したクリード1、2。スタローンの出演も今作が最後と言われているし、自分の中でのロッキーはここで完結。クリードがロッキーのように今後シリーズ化されて行くのかは分からないけど、続編があるなら今度こそロッキーなしで大泣きさせてくれる事を期待してる。
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