このレビューはネタバレを含みます
不法占拠者が邪魔だから堤防を爆破して全部流しちまおう
とかいう無茶苦茶な展開から話が始まる。
堤防爆破のついでに水中の電線からチャージ満タンになった電気サメが襲ってくる。肝心の電撃は連発するが決定打になることはあまりなく、結局は単純な噛み付きで解決する。
■評価点
電撃によってエンジン等の電気系統がやられる演出
シャークネード関連のオマージュ
低予算サメ映画ながら、演出に努力の跡
アメリカンなギャグ演出
ヒロインがセクシーでカワイイ
どこかのサメ映画で見たことある演者がちらほら
犬が生きる
■イマイチなところ
いかんせんテンポが悪い
いつ犠牲になるのか分かりづらい
下品で汚い要素が強め
馬が死ぬ
■総評
C+とB-の間くらい
日本では映画館での上映があまりないB級サメ映画だけど、アメリカではどんな感じに捉えられてるんだろうか。