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The Sight(原題)
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『The Sight(原題)』に投稿された感想・評価

ポール・W・S・アンダーソン監督版『さまよう魂たち』的なTV映画

「トゥルー・コーリング」や「ゴースト」好きな方にオススメです♪

かなり強引に主人公が巻き込まれますが、殺人事件や幽霊たちとの会話が面白くて好みでした!!



ホテル改修にロンドンにやって来た建築家マイケル。

が、精神病院から逃げてきた老婆を轢いてしまう。

彼女は
「もう私は疲れたから、あとよろ!」
と言って死んでしまった。

へ?なにを?!

どうやらマイケルには霊を見る能力があるらしい。
で、その力で幽霊を助けなさい、私の抱えてた21人を相続するわ、よろしこ!ってことのようだ。

マイケルはさして疑問にも思わず、とりあえずロンドンで起きている連続児童殺人事件を解決しようとするのだが……



少なくともここから21週はもちそうなドラマになりそうな内容なのに、その後は作られなかったのかな?

ラストも続く~って感じなのに残念。

モンハンなんか撮る前に、こっちをなんとかして欲しいですねw

21人の幽霊たちの話も面白そうだったし、もとはニューヨークの建築家だから戻ってから色々また出来るだろうし。

幽霊見えるから助ける系の作品は大好きなので、いつでも良いからこの続きを撮って欲しい♪

怖くはないけれど、ワクワクする世界と幽霊たち、殺人事件のあれこれが楽しい良作でした!!
犬
3.1


建築家のマイケルは、ロンドンにある古いホテルの改装を依頼される
しかし、その仕事には奇妙な条件があり……

ミステリーホラー

過去
いろんなことが起こります

変わった雰囲気
映像も独特

女性の話

最後はどうなのか
3.7
建築家のマイケルは、イギリスで古いホテルの改築を依頼される。しかしその仕事には、「奥まった一室には手を付けるな」という奇妙な条件が付けられていた…というストーリー。
「バイオハザード」シリーズや「AVP エイリアンVSプレデター」のポール・W・S・アンダーソン監督が手掛けたオカルトサスペンスです。ここでは原題で登録されてますが、DVDは「ザ・サイト」のタイトルで発売されてます。
マイケルは初日の帰りに老婆を轢いてしまうが、老婆はホテルのオーナーで、死後、幽霊となって現れた彼女はマイケルが「死者が見える能力」がある事や彷徨う死者たちを天国へ導く使命を受け継がせることを告げる。そしてマイケルは、ロンドンを騒がす連続児童殺人犯を追う事になる、という内容です。
「霊の姿が見える能力を持つ主人公が活躍する」という心霊探偵もので、ジャケットからはホラー系の印象受けますが、サスペンス映画のノリが近いですね。
主人公マイケルが奇妙な夢や少女の姿を見たり、ニューヨークからイギリスに飛んで、改築を依頼されたホテルの開かずの間には手を触れるなという奇妙な条件を提示されたり、オーナーを調べても素性が謎に包まれていたり、車で撥ねてしまった老婆マーガレットの死に際の言葉や彼女の遺産を贈られたりする前半は謎に満ちていて引き込まれます。
マイケルの前に現れる霊たちも、恨み辛み語る訳じゃなく普通の人間のように接してくるので生きてる人間と見分け付かないのが面白いですね。霊と思って話しかけたら生きてる人だった所は笑いました。また、霊と話してる時は、他の人からは一人で話してるヤバい奴と思われる所はお約束だけどコミカルで良いですね。最初事故現場で、遠巻きに此方を見ている人間の数が見るたびに増えていく所は「恐怖の足跡」みたいでちょっと不気味でしたが。マーガレットの霊と公園で話しているときに、本当に霊か確かめようと遊んでいる子供に見えるか話しかけたら、実は遊んでいる子供たち全員連続殺人鬼の被害者の霊だと分かる所は面白かったですね。霊たちに「マーガレット殺しやがって!」「人殺し!」とか責められたり、捜査始めた主人公見て「こんな素人が使い物になるはずない」とか罵倒されたり、ヒロイン?の美人の女幽霊に「あなたしかいないの!」と叱咤激励されながら捜査していく所も面白かったです。書類探してる棚の上に女幽霊が座っていて、「スカート見てるの?」「覗き魔」と言われたりコミカルなシーンちょこちょこあります。弁護士とか登場する霊たちも個性的でキャラ立ってて主人公とのやり取り見てるだけで楽しいですね。成仏した霊たちが天国に向う時に長い長い螺旋階段を上っていくシーンも面白いです。しかし天国いく時にあんな果て無く長い階段上らなきゃいけないのか。
霊たちの協力や事故の時に知り合った女刑事や友人と協力して連続児童殺人鬼を追い掛ける後半も、霊の声や霊に触れると死の瞬間の映像を見る事が出来る能力を使って手掛かりを掴んで事件解決へ奔走していく展開がサスペンスとして引き込んでくれます。殺人鬼と対峙してもマイケルが建築家で強くないので結構簡単にのされちゃったり、犯人と疑われて拘留されたりという展開もお約束ながらハラハラさせてくれて良いですね。殺人鬼の正体は割と早めに見当付いちゃいましたが。しかしマイケルの友人、仕事の為に来たのに色々やらされすぎ(笑)
殺人鬼との対決は割とアッサリついちゃったけど、まあ、マイケル強くないから長引いたら不利になるからしょうがないか。
恐らくTVシリーズのパイロット版的な感じで作られたのかな?最後に廃墟と化したニューヨークの映像夢に見たり、マイケルを見て「彼はまだ本当の自分に目覚めたばかりだ」と会話してた謎の男女とか最後に色々伏線ばらまいたのも続編への布石でしょうね。21人幽霊いるし、続きも見てみたかったけど、続かなかったみたいなのは残念。
地味ではありますがオカルトサスペンスとしては良質の作品だと思います。アンダーソン監督は「バイオ」や「モンハン」のような大作よりこういう小品の方が向いてる気がしますね。