地球外生命体

ゴッズ・オウン・カントリーの地球外生命体のレビュー・感想・評価

3.4
「神の恵みの地」と呼ばれるヨークシャーを舞台に、大自然の中で求め合う2人の孤独な青年の愛の行方を描き、ベルリン国際映画祭をはじめ世界各地の映画祭で高評価を獲得したラブストーリー。

年老いた祖母や病気の父に代わり、家族経営の寂れた牧場を切り盛りする青年ジョニー。孤独な労働の日々を酒と行きずりのセックスで紛らわす彼のもとに、ルーマニア移民の季節労働者ゲオルゲが羊の出産シーズンを手伝いにやってくる。はじめのうちは衝突してばかりの2人だったが、羊に優しく接するゲオルゲに、ジョニーはこれまで感じたことのない恋心を抱きはじめる。

18年11月3日からシネマート新宿、シネマート心斎橋にて開催の特集企画「のむコレ」で上映され、19年2月2日から全国公開。

★2017年ベルリン国際映画祭
Männer Jury Award
★2017年サンダンス映画祭
監督賞【Dramatic】
★2017年ストックホルム国際映画祭
男優賞(ジョシュ・オコナー)
監督賞
★2017年英国インディペンデント映画祭
主演男優賞(アレック・セカレアヌ)
作品賞
新人脚本家賞
音響賞
★2017年シカゴ国際映画祭
Silver Q-Hugo
★2017年ディナール英国映画祭
作品賞
★2017年エディンバラ国際映画祭
The Michael Powell Award
★2017年トランシルバニア国際映画祭
審査員特別賞
★2018年イブニング・スタンダード英国映画賞
作品賞
★2018年サテライト賞
インディペンデント作品賞
★2018年エンパイア賞
新人男優賞(ジョシュ・オコナー)
英国作品賞
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