くり

ゴッズ・オウン・カントリーのくりのレビュー・感想・評価

3.8
レインボーリールはLGBT関係なく一・二本マジでいいのが入ってるからいいですねー。


とりあえず主人公がうますぎる。もちろんプロットがちゃんとしてるから、というのもあるだろけど。
バリーコーガン的な?ちょっと癖のある顔がほんと全面に活きてる。だけでなく、きちんと、顔つきが変わっていってるんですよね。恐ろしい。
今、インタビュー動画見たんですが、全然違う!こりゃすげーな。
セックスも、これほんと極めて大事なことだと思うんですが、きちんと演技として機能してるっていうところがすごい。

ルーマニアの彼もうまいんですが、ちょっとイケメンすぎて集中できない(笑)。

冗談はさておき。
しかし、去年の『マッドメアリー』とかもそうですけど、映画の題材として、田舎とセクシャルマイノリティー、相性がよすぎますね。
来年のレインボーリールはちょっと違う趣向の良作にめぐりあいたいなぁ。
くり

くり