真面目な時代劇。
確かに、実際の決闘って、
そんな感じだった。腰もヘナヘナと、脚に力が入らなくなっちゃたりする武蔵。
最後の敵役は、暴れん坊将軍こと、松平健がが、佐々木小次郎。
けど、もー少し、こちら側も、期待感込みで2時間、預けてちゃう訳だから、観て良かったなぁーとか、あの場面、手に汗、ドキドキしちゃたよとか。回収。したかったり。
もー少し、観る側に忖度があっても。
血糊ドバぁーとか、腕がドーンとか。
ここまで、エンタメの要素、排除してまで、クソ真面目に作っちゃうと。
勿体無い。
真剣、斬り合い、鎖鎌決闘、面白くする要素満載なだけに。残念。