このレビューはネタバレを含みます
方言ものは、俳優さんたちもかなりの苦労をされると思いながらも、ほんの少しのニュアンスでも地元の言葉だと厳しくみたり、観るテンションも下がってしまうものだけど、出身地を調べてしまうほどアキラ100%は上手でした。
それぞれの心情や、心の移ろいが感じられるようで、少し物足りないというか…。
お兄ちゃんがもしかして…という部分もただの嘘だったのか、なぜそんな嘘をついたのか。とか、いなくなったお父さんとの関係性がもう少し深めに分かればちょっと違ったのかなぁ,,,,
とはいえ、故郷の風景はとても懐かしく胸が熱くなりました。