あちゃん

生きてるだけで、愛。のあちゃんのレビュー・感想・評価

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)
1.4



えっと、、
わたしは優しい人間ではないので
思ったことまんま書きますね
冷めてる私の恋愛映画レビュー御付き合い下さい✨





とりあえずヒロインが可愛くない!(失礼)
ただ演技と存在感はすごいと思う



んで躁鬱じゃなく社会不適合者じゃないの?
病気を軽いやつとか言わずに
病院行ってちゃんと治そうとしようよ。

根本的にこんな人といるのは無理!!
2人に愛があるならまだしも愛を感じられない
このふたりはただの共依存。
どー頑張っても共倒れする!!

ツナキがどんどん病んで行ってるのが
目に見えて分かってキツイ
ヤスコのぶっ飛びを普通かのように
対応してしまえるようになるとダメだと思う
それは思考をシャットダウンしてるだけだ



感情をぶつけてるのに
感情をぶつけ返してくれずに
サラッと流されるのがムカつくって言うのはわかる

だけど同じくらい疲れてくれって言うのは
エゴが過ぎるんだよ。それも鬱なの?
一緒に居てくれるだけで有難いとおもえよ





「わたしって生きてるだけで疲れる」
「わたしはわたしとは別れられない」
「ツナキはわたしと別れられていいな」

こんなのは脅迫だ
別れるなら死ぬと言われてる気分になる




一瞬分かり合えたとあるが
あれは分かり合えたのか?
ツナキが病んでるタイミングと
躁鬱のタイミングがあっただけじゃなく?

ツナキがヤスコといるのは
ヤスコといたら自分がまともに思えるから
じゃないのか?と言いたい。
だってどこが好きなの?に対する返答じゃないもの




わたしは親友が鬱病だけど
依存しまくってた彼氏と別れてから
自ら病院に行くようになって仕事もみつけて
まだたまにヤバいなって時あるけど
依存先があったときよりは
全然まともに生活してる。

本人も
「誰かが助けてくれるって思えなくなったら
ちゃんとしなきゃって思えるようになった」
って言ってたので鬱病が寂しがり屋の甘え
って言うのもあながち間違いではない気もします





ヤスコのことをおもうなら
別れるのが1番の治療法だと思うなあ
甘えさせないのも寄り添わせないのも、愛だよ


「生きてるだけで、愛。」の愛が
この映画には一切、
一瞬足りとも感じれませんでした。とさ!

これは好き嫌いめっちゃ別れると思う
私は『宮本から君へ』の次にこれ嫌い(笑)