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生きてるだけで、愛。のmのレビュー・感想・評価

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)
5.0
精神安定剤や睡眠薬を処方してた自分に 痛いくらい鬼気迫る趣里さんの演技は 時に近く。(共感とは違います
小刻みに震える怒りや不安、コンビニ袋のカサカサ音、目覚ましも彼女の鼓動。
菅田さんの新たな津奈木像が全体を包み、彼もまた「寧子」とコインの表と裏なんだよな。10代を共にした原作、冷静にみることなんかハナから放棄して 本当によかったです。『生きてるだけで、 ほんと疲れる。 』
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