白湯

旅するダンボールの白湯のレビュー・感想・評価

旅するダンボール(2018年製作の映画)
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電通の元同僚の1人からバチバチの嫉妬心を感じ取った。

お金が無いから作ったダンボール財布を友達にバカにされてたってエピソードで、島津さんは特性あり社会になじめない系なんだと若干舐めてかかってたけど、多摩美だし電通だし、ノースフェイスの広告塔もできるし、純真無垢で他者そっちのけで自分のやりたいことに突っ走ってるはずなのに、ちゃんと社会の歯車もできている。しかも既婚者。しかもダンボールを探して世界中を旅してる。スーパー主人公だった。
人が人に対して抱く「羨ましい」という要素をちょっとずつ全て持っている人だ。
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