こう

ダブル・ミッション 報復の銃弾のこうのレビュー・感想・評価

2.0
アメリカのクリーブランドで警察が押収した麻薬の原料が強奪される事件が発生し、その事件を主人公である新米刑事が任される。
目撃者の証言から犯行グループの何名かを突き止め、逮捕を試みるも逮捕直前で犯人が殺害されてしまう。
それは麻薬組織が犯人たちを煙たがり、暗殺者を雇い、次々と犯人たちを殺害していたのだった。
主人公は捜査を続けていく中で、次第に事件の真相に近づいていくが、いつしか暗殺者のターゲットになっているのだった、というのが本作のストーリーです。

本作は登場人物の相関関係がなかなか掴めず、誰が何の役割なのかを理解できる頃に映画が終わりそうでした笑
例えば、主人公が相談していたのが警察の同僚と思っていたら弁護士だったり、とにかく誰が何をしている人物なのかが分かりにくいのです。

本作では、暗殺者が裏の主人公のような感じ(観終わった際の感想)で、暗殺者が連れている犬が主人公に懐くのは、邦題の「ダブル」という部分がそれをうまく表現してる、と前向きに理解したいです笑

全体的に盛り上がるシーンもほぼ無く、淡々と進んでいくので、必然的に評価は高くはならず。。。

余談ですが、他の方のレビューを読んで驚いたのは、主人公を演じている俳優が、伝説のZ級映画である実写版ドラゴンボールの孫悟空役の方でした。どこかで見たことある?と思ったのは気のせいではなかったです笑
こう

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