笑って観ていたかった、最後まで笑って、、(^_^;)
相変わらず、グダグダわやくちゃなようで一本芯は通ってる。
「犬猿」に物足りなさを感じた諸兄にも、これは満足いただけるんではないでしょうか^_^吉田恵輔節がブンブン唸っている!
相変わらず、人の嫌なとこ、隠しておきたいことを、ズケズケと突いてきますね。そうして、追い込まれた人間の脆さと、吹っ切れた時の歯止めのきかなさを、これでもかと見せつけます。
暴力も性欲もお金も、愛と深い関わりがあり、時には混同されたりするから厄介だ。それはあまりに淋しいことだけど、愛さえあれば何もいらない、、っていうのは夢想に過ぎないことは歳取ると大抵の人は知っている?^_^無償の愛があるとするなら、それは反抗期前の子と母親との関係ぐらいやなかろうか?だから始まりは金でもそこから愛に昇華することもある。アイリーンにはそれが見えた瞬間が確かにあったと思う。
我らがおっさん代表のヤスケンはじめ出演者みんな良かったけど、木野花の映画でしたね。樹木希林亡き後、こういう役に命吹き込むのはこの人しかいない! ^_^