木曳野皐

愛しのアイリーンの木曳野皐のレビュー・感想・評価

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)
-
よくこんなにもゴチャゴチャしたものを137分にまとめやがったな!(褒めてる)

オマンゴォォォォォオ!は完全に“笑いあり”の部分かと思ったけど「身体だけの関係」を分かりやすく叫んだらこうなります、って事を比喩しているようで後半のオマンゴォォォォは前半のソレよりも圧倒的意味のある言葉に感じる。

岩男の部屋にあったアイアムアヒーローを私は見逃さなかった。てめー如何にも読んでそうな漫画読んでんじゃねぇよ(そーゆーとこ好きだぞ)

親からの愛、親への愛、男と女の愛、歪な形を如何にも歪に書き出し掻き出していた。岩男の母、嫌いになれない。姑だったら嫌だけど。アイリーンのように英語を話せたら作り笑いもネタになる。



“愛しの”アイリーンの意味が分かったよ。
アイリーンを愛せないわけがないんだ!!!!!!
木曳野皐

木曳野皐