-幸せっちゅうのは、キャラメルの味や!
人生は活動写真だ
笑いがあって、涙があって、成功も挫折もあって
なにより、自分の人生を後押ししてくれる”弁士”が必要だ
活動写真は人生だ
スクリーンに息づくのは紛れもない生身の人間だ
そこに命を吹き込むものこそ、弁士
誰の人生も、誰かが息を吹き込んでくれる
きっと映画も、そうであると願いを込めて
—————————————————————
シンプルに面白い!
ドタバタ劇も、成田凌、永瀬正敏、竹野内豊らの”芝居がかった芝居”で作品の世界観に馴染み、観客が置いてけぼりにされない
映画っていいなぁと改めて思わせてくれる、そんな展開だ
成田凌はいつもナヨナヨしい役ばかりで、これもそれと地続きだが、彼の説明には迫力があり、それとのコントラストが見事
久々に井上真央観られたのがなにより