ニーナ

来るのニーナのレビュー・感想・評価

来る(2018年製作の映画)
4.0
どうしよう・・・個人的には最高だった!!
映画館にいる事忘れてたくらい魅入ってたし全然飽きなかった。
ただすっっごい疲れて観終わった後ため息800回くらい出たわ(笑)

最初から最後までワクワクが止まらない。オープニングがリングの呪いのビデオみたいなつくりで映像の不快感が似てる。
”渇き”の時と同じでただネオンとか音楽使って騒いで終わったら嫌だなって不安だったけどそんな不安かき消すくらい怖くて面白かった。
1人で見たから恐怖も倍増で「迎え入れれましょう”あれ”を」のシーンは純粋に見てたら痛い目にあうよ。あの演出怖いしずるいわ。

ぼぎわんが見えないってゆうのがポイントで、人の心の闇が原因でみんなどんどん狂ってく姿が見物。
あと演技派揃いすぎてる。チサ役のあの子は将来安定だし、脇役の柴田理恵なんて迫真の演技すぎて好きになったし、妻夫木の薄っぺら夫も完璧だったし、小松菜奈はかっこいいし、青木崇高は指が綺麗なの← 指が綺麗なシーン分かった人いるかな??
そしてお待ちかね松たか子先生!!
カッコよすぎる。あんなクールビューティな姉欲しい。
除霊シーンが本当にトリハダで全国から霊媒師が集まるところなんてみんなお祭りが始まるノリだし。大量の血が周りをグネグネしてるところなんて血の女王エ○サだよ!(笑)

”哭声”を楽しめた人ならこの映画絶対当たり。むしろそっちよりだいぶ分かりやすい。血の量とグロさはこっちのが多いかも?芸人さんもいっぱい出てたし。
もう1回観にいきたいな〜