久々に凄い作品見た。
内容はまあお化け退治みたいなもんだけども
なにより登場人物のクズっぷりと映像が凄い、展開の緩急も凄い
フロムダスクティルドーン的な
コレを考えた人、監督なのか小説家なのかわからないけどどちらにしろその人が一体今までどんな体験をしてきたのか、どんなものを見てきたらこんなものを作れるのか、こんな演出を施せるのか、頭の中を覗きたくなる作品だった。
もっと評価されるべきだなぁと思う!
劇中のセリフにもあったように、クズ登場人物達が自分の鏡に見えて、見てて辛くなる人が多いのかな?経験も大してない若輩者でも、うわぁ自分こうなりそう…と自己嫌悪するシーンもあったので…若い人が見れば記憶に苛まれず楽しむことができるかも!