UCHIDA

来るのUCHIDAのレビュー・感想・評価

来る(2018年製作の映画)
3.2
スプラッターです。原作と結末が違います。
柴田理恵と子役の女の子の演技が印象に残ります。あと、妻夫木くんの嫌な旦那役がすっげえ好き。娘のことを考えているようで口だけの嫌な旦那。妻夫木君が演じているのを見るのが好き。奥さん役の黒木華ちゃんの心ここにあらずの演技も好き。

岡田准一が好きな私としては、岡田君の上裸、岡田君の奇声・発狂、岡田君の流血、岡田君の苦しんでいる顔を見ることができるので、これまでの岡田君の役とは違うキャラで新鮮で好き。(きしょ...)

原作で重要視されているのが人間関係だと思っていて、ホラーにすることによってそこを浮き彫りにしているんです。そこの要素を映画ではつぶしていなくて、ちゃんと描いていたので良きです。

ホラーが苦手でも全然見に行けました!
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