涙を流してしまった。
「険しい顔する大人に子供は寄ってこないだろ」
っていう結構序盤から泣いてた。
アイドル呼んで、わがまま聞いてあげるシーンでは、人脈の大切さ伝えてる。
娯楽施設って、必要か不要かって、
人が必要とすれば必要で、絶対になくてはならないものではない。それをいかに必要だと思ってもらうか。この努力って素敵だなと思うし、感動する。子供達はこんなこと考えて遊びに行っているわけではないけど、陰で支えている人がいるということ。
ベタな映画ではあったが、変に捻ったりするよりも、これがベストだったと思う。
仕事を通して、人として成長していく様子を見ることができる映画だった。ちょっぴり恋愛の部分もあるけど、それよりも人のあたたかさみたいな部分が胸にくる作品。
もっと陳腐な映画だと(失礼)舐めていたが、良い役者さん使って、地方の遊園地の映画としてはかなり心にぐっとくる作品だった。というか、地方の遊園地だからこそかもしれない。
個人的には九州の出身なので、
グリーンランドはめちゃくちゃ懐かしいし、
あの水バシャーンってなるやつは相当印象に残ってる。そしてなんだかまた行きたくなった。
波留ちゃんは、あなたのことはそれほどってドラマ？のイメージで完全に嫌になってて、最初の方でもそれを私は引きずってた。この映画のおかげで、ようやくイメージが回復した！良かった！ついでに、西島さんも少し避けてたとこあったけど、好きになった！
なんて良い映画だ！
