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理想の男になる方法のkuuのレビュー・感想・評価

理想の男になる方法(2018年製作の映画)
3.3
『理想の男になる方法』
原題 When We First Met
製作年 2018年。上映時間 97分。
愛する女性の心を射止めるべくタイムトラベルを繰り返す男の奮闘を描いたNetflix製ロマンティックコメディ。
主演は『ピッチ・パーフェクト』のアダム・ディバイン。
エイブリー役に『』カリフォルニア・ダウン』のアレクサンドラ・ダダリオ。

ジャズバーで働くノアはハロウィンパーティで出会った女性エイブリーに一目ぼれするが、エイブリーはその翌日に知り合ったイケメンのイーサンと恋に落ちてしまう。
3年後、エイブリーとイーサンの婚約パーティに出席したノアはやけ酒を飲んで泥酔し、エイブリーと初めて出会った日に一緒に入ったフォトブースにたどり着く。
次の瞬間、自宅のベッドで目を覚ましたノアは、自分が3年前のハロウィンの日にタイムスリップしていることに気付く。
思いがけずエイブリーとの出会いをやり直すチャンスを得たノアは、今度こそ彼女の心をつかもうとするが……。

Netflixオリジナル作品と見ると何故か毎回大きな期待をしてしまう。
そして、しばしば、嫌悪感を抱いて終える。
ほとんどの作品(個人的に選び方がわるいのでしょうが)はビデオ直販のようで、劇場公開されない理由がなんとなくわかる。
今作品をチェックするのに躊躇した理由は2つある。
ひとつは、アダム・デヴァイン(役柄はそこそこやけど)を主役として描くのに半信半疑やった。
2つ目は、時間ループや同じ日を繰り返すストーリーは、最近頻繁に描かれているため、大半が陳腐なんが多いと感じ始めてるからです。
しかし、奇妙なことに、そして意外なことに、この作品では楽しい時間を過ごすことができました。
最近、モノの見方が変わり始めてる。
昨日も、あまり好きくない宮藤官九郎のタイムスリップ系ドラマ、阿部サダヲ主演の『不適切にもほどがある!』も馬鹿げてはいたが、すんなり入れて、妙に刺さるとこもあった。
個人的には今作品もそないな感じでした。
今作品は、ノア(デヴィーン)ちゅう野郎がハロウィーン・パーティーで運命の女子と出会う話。
3年が過ぎ、彼は彼女が別のイケメンと婚約するのを見送ることになる。
やがて彼は、ジャズバーの写真撮影ブースに戻ると、タイムスリップしてあのハロウィーンを再現し、未来を変えることができることを知る。
阿部サダヲのドラマはバスに乗ったらタイムスリップするって感じやった(関係ないけど)。
当然のことながら、彼は自分が最も望んでいる女子を口説こうとしてうまくいかず、ノアの試練と苦難から笑いを得る(ここに冷めたら今作品を見続けるのは苦しいかも)。
声を出して笑ったってほどではないが、今作品には個人的には笑える場面があった。
デヴァインが主役として意外にもよく機能しており、彼のユニークな表現がなければ、笑いは生まれへんのかなぁなんて思った。
また、今作品の時間ループの性質は、それほどイライラさせるものではなかった。
つまり、ストーリーが長引くと感じることもあったが、ノアが愛する女子と結ばれるための正しい方程式を手に入れる方法を予測するのはそう簡単ではなかった。
全体的には、最後まで興味があったことは否定できないし、正直、全体的に楽しめた。
Netflixには、話題のゴミ(失礼)ではなく、もっと質の高い番組をたくさん作ってほしいなぁと願います。
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