わー、なんか物凄くてんこ盛りだった。思ってたのと違ったけど終始熱くて、華やかさとリアリティーとを兼ね備えてた。
一番最初にスイツが踊ったソロと、精神を病んだシャオピンが踊りだした外でのソロ、両方圧巻で見惚れてた。二人ともかわいい。てか中国人可愛い。顔面の純粋さというか透明度、瑞々しさ半端ない。
なんか中国っぽかったなーっていう部分もたくさんあって、色鮮やかだった。音楽もよかったし、時代背景も混ぜながら戦争の部分もありありと描いてた。
お風呂とか下着とか水着とか、めっちゃ青春って感じしたけど、学校ってあれよな、楽しめる人と楽しめない人の二択。キッパリ分かれる。わたしは全力でシャオピンを応援したい。父という希望を失ったとき、なにを心の支えとして踏ん張れたのか。
わたしたちは多くのものを失ったときにその存在意義に気づく。そういう生き物なのです。青春という名の時間も、その一つなのだと思う。
