2021/8/18鑑賞。53点。
〈あらすじ・ネタバレあり〉
ルークは、買い物しに寄ったコンビニで友人・ロバートを強盗に殺された過去を持つ。
その時ルークは何もできず、身を隠しているだけだった。
生前のロバートの弔いをするため、ルークは共通の友人であるハッチ、フィル、ドムを誘い、4人でスウェーデンに行って山登りをする。
仲間・ドムが怪我をしたので、休憩できる場所を探す。
森を進む4人は、木に吊された動物の死体を見つける。
野生の動物にはこんなことできないはず…人間がやったのでは？とビビる。
4人は人の住んでいないロッジに着く。中には、動物の死体が吊るされていた木にあったのと同じ模様があった。
ロッジの中で、首のない両手を上げた死体を見つける。
かなり昔に死んだようで、何らかの偶像に見えた。
大雨に降られたので、4人は仕方なく一夜をロッジで過ごすことにする。
ルークが目覚めると、フィルが偶像のような死体に跪き、ハッチはションベンを漏らしていた。
ロッジに違和感を感じた4人は、宿泊者名簿にに自分たちの名前を残して、恐怖から逃げるようにしてロッジを出る。
森の中を進んで行くと、テントの跡地を見つける。どうやら、この森で失踪した家族がいるようだ。
4人は、その場に留まってキャンプをして夜を明かすことに。
ハッチは、「ドムとフィルの容態が良くないので朝になったら助けを呼んでくれ」とルークに頼む。
4人が眠っていると、ハッチの叫び声がしてルークは目覚める。ハッチの姿は見当たらないので、ルークは森の奥に進んで探そうとする。
だが、ルークの身を案じたドムが彼を制止し、テントに戻る。
夜が明け、3人はハッチを探しにいくが、ハッチは殺されて木の上に吊るされていた。
あの動物の死体のように…。
森を進む中、ルークと逸れてしまったドムとフィル。
ドムとフィルは、巨大な怪物・ヨトゥンの影を見る。
フィルは、ヨトゥンに殺れて木に吊らされる。
ハッチや森の動物を殺したのも、ヨトゥンだった。
ルークはドムと再会し、一緒に逃げる。
だが、逃げ込んだ納屋で何者かに待ち伏せされて、ルークとドムは気絶させられる。
目覚めると、ルークとドムは納屋に監禁されていた。2人を気絶させて監禁したのは、森の近くに集落を構えるヨトゥンの狂信者たちだった。
狂信者たちは、ドムをヨトゥンの生贄にする。
ドムは、亡き妻・ゲイルの姿が見えたことを喜ぶが、それはヨトゥンが見せた幻覚だった。
ドムはヨトゥンに殺される。
ルークは、狂信者の女から「ヨトゥンを崇拝すれば永遠に生きられる」と言われる。
ルークはそれを無視し、隙を付いて拘束を解く。
猟銃を手に入れたルークは、集落に火を放って狂信者たち殺す。
ヨトゥンに銃弾を浴びせるが効果がない。
追いかけてきたヨトゥンに殺されかけるが、亡きロバートの幻覚を見たルークは、力を振り絞って斧で反撃。
ヨトゥンが怯んでいる間に森を抜けるルーク。ヨトゥンは森から出られず、ルークに向かって叫ぶ。
ルークは「俺の勝ちだ」と言わんばかりに、森の中のヨトゥンに叫び返す。
ルークは、一人生き残ってEND。
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・初見の時は面白くない映画だなあ〜と思ってたけど、2回目になる今回の視聴でまあまあ見られる作品だった。
・序盤のテンポが遅すぎるので、序盤〜中盤までにヨトゥン信仰を明かし、中盤〜後半を狂信者たちからの逃げる＆反撃 にして欲しい。個人的な意見。
