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温泉しかばね芸者のpongo007のレビュー・感想・評価

温泉しかばね芸者(2017年製作の映画)
1.6
 へなちょこ脚本家が、呪われた芸者の幽霊が出るヤバい村に行って、呪われた芸者に関する脚本を書き始めたら、ペンが進む進む。しかもスプラッターっぽいその脚本の通りのことが現実に起きる、というお話。

 だんだん現実がめちゃくちゃになっていって、そこらじゅうで人が死んでいって、ゾンビが出てきて、日本刀を持った呪われた芸者とチェーンソーを持った脚本家が戦うという地獄絵図になります。

 シュールすぎて、何を観ているのだろう?とフワフワした気持ちになりました。というか、どちらかと言うと、シュールというか、支離滅裂な感じで、結局、観た後になにも残りませんでした。

 微妙ですね。というか、超B級で、特撮もぼろぼろ。ストーリーもわかったようなわからないような。色彩も音楽も不快で、なんとも言えない駄作といえば駄作。というか、超駄作と言っていいと思いますが、時間が短いのだけは良かったです。
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